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2025年度 ALJE第1回研究会
日本語教師としての自分の軸をつくるための
三位一体ワークショップ

〈発表者と題目〉
舘岡洋子(早稲田大学大学院日本語教育研究科)+NKS研究会
私たちは、専門家としての日本語教師を「どんなフィールドに行っても、あるいは現在のフィールドが社会的影響の下で変化しても、自身のめざす日本語教育観を軸として自らの経験やもてる力を総動員して、フィールドに合った日本語教育実践を編成し、必要に応じてフィールドそのものを変えていく力」(舘岡編、p.104)を備えた人であると捉えています。そこで、本ワークショップでは、まず、日本語教育活動を行っている中で違和感を覚えたり、もやもやしたりしたエピソードをもとに、日本語教師としての自身の理念を明らかにします。そのうえで、自身の三位(理念・方法・フィールド)の一貫性を確認します。
本ワークショップは、対話をとおして、自身の経験や考えを言語化するプロセスを重視しています。具体的には、一人で考えるのではなく、他の参加者とやりとりしながら、自身の日本語教師としてのあり方を言語化し、より明確にしていきたいと思います。
参考図書:舘岡洋子編『日本語教師の専門性を考える』(ココ出版)
〈対象・参加条件〉
・現在、日本語教育実践を行っている方
・PCで参加、カメラオンで参加できる方(グループで対話活動を行うため)
〈定員〉
27名
※定員に達し次第、参加登録を締め切ります。

ご参加をおまちしております

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