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2024年度 ALJE第2回研究会
ポスト・マルチリンガルな言語教育のあり方を考える
-日・英コミュニケーションワークショップの報告からー
![](https://static.wixstatic.com/media/f63cfd_b9032936408245ec97f1027a0535097d~mv2.png/v1/fill/w_140,h_140,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_auto/f63cfd_b9032936408245ec97f1027a0535097d~mv2.png)
日時:2024年7月21日(日)14:00-16:00(日本時間)
場所:Zoom(参加申込者にURLを送付)
参加費:無料
*上の「参加登録」リンクから参加登録を行ってください
<話題提供者>
伊吹香織(東京国際大学)
三沢佳菜子(東京国際大学)
ジョーイ・コレア(東京国際大学)
<要旨>
国内の大学では、英語は英語の教室で学び、日本語は日本語の教室で学ぶというモノリンガルな言語教育環境が一般的である。キャンパス内で両言語の学習者が関わりを持つ機会はなかなか生まれず、外国人留学生からは「日本人の友達が欲しいが、どのように作ったらよいか」という悩みも聞かれる。一方で、実社会では、国際的な職場環境で働くためのコミュニケーションスキルや社会的スキルが益々求められるようになってきている。
日本語学習者と英語学習者が同じ教室で学ぶと、どのようなコミュニケーション教育が可能になるのか。発表者らは、日本語・英語の学習者が、各自の持つ言語資源を活用しながら社会的スキルを学ぶワークショップを開催した。
本発表では、その実践報告を行い、ポスト・マルチリンガリズムの考え方に基づいたローカルな相互使用によって生まれる「ことば」(Otsuji 2020)の教育のあり方を、参加者と共に考えたい。
〈参考文献〉
Otsuji, E. (2020)「ポスト・マルチリンガリズムに基づいたインクルーシブなことばの教育とは」『The 25thPrinceton Japanese Pedagogy Forum PROCEEDINGS May 11-12, 2019 』pp. 417-427 (http://hdl.handle.net/10453/164700)
![ALJEチラシ2024.7_page-0001.jpg](https://static.wixstatic.com/media/f63cfd_a49f666a2627470e88f0f460055dca86~mv2.jpg/v1/fill/w_108,h_153,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/ALJE%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B72024_7_page-0001.jpg)
ご参加をおまちしております
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